オウンドメディア集客事例（東京都23区レストラン会場／リスティング広告）

今回は、コロナの影響で集客が大変厳しくなったレストランさまのオウンドメディア集客強化の事例をご紹介いたします。

今回のお客様は下記のような状態のレストランさまでした。

・コロナの影響で媒体出稿もほとんど停止していた

・直近のマーケットの復調に合わせて、改めて「ブライダル集客を再度強化したい！できれば媒体の力は最小限でオウンド集客を強化したい！」というお考え

・弊社で担当させて頂く前にも、集客を見込んで他社でWEB広告をやったが効果が出なかった

ブライダルの知識があるメディアハウスが運用するWEB広告の結果

下記表が、今回の事例の結果です。

上記の通り、サイトの閲覧ページ数・滞在時間・コンバージョン数・コンバージョン率はすべてUP。直帰率はやや減少し、コンバージョン単価も約半分へと改善しました。

今回のレストランさまのリスティング広告遷移先は、自社サイト（ホームページ）に設定させていただきました。特別にLP（ランディングページ）の作成なども行わず、今あるサイトでの運用を行いました。
自社で制作しているサイトではないため、簡単にサイトの内容を改善できる状態ではありませんでしたので、そのあたりも同様の条件の結婚式場さまが多いのではないかと思います。

実はWEB広告開始時は、エリア名以外にもビッグワードといわれる「結婚式」「披露宴」なども設定していました。しかし、ビッグワードだけで予算を消費してしまうことが分かり運用開始後すぐに停止、自社ならではのビッグワード以外の強みとなるキーワードに絞り込みました。
それ以外にもメディアハウスのWEB広告運用では、他記事にも記載されています通り、結婚式のターゲット以外の徹底的な除外継続、指名検索以外のエリア検索時の最上部表示強化などを行います。ブライダルの知識に長けているからこその運用ができます。

Google広告はアカウント開設後90日が経過すると、リスティング広告に画像が設定できますので、3か月経過後には画像設定ももちろん行いました。画像設定後、WEB広告からのコンバージョン数が伸びましたので、ぜひ90日経過しておりましたら画像設定を行っていただきたいです。

こちらのレストランさまは現在はリスティング広告と、認知拡大のためのディスプレイ広告を掛け合わせて運用頂いています。 今は、複数の媒体・ツールを利用しての検索が当たり前です。いかに事前認知を広げ、検索行動時に知ってもらえているかが重要ですので、引き続き「オウンド集客を強化したい」という想いのお手伝いをしてまいります。