YouTube広告による認知プランニング施策

  • 2023/03/07
     

結婚式を探している新郎新婦様に自社の会場名を認知してもらうために、どのような手段を活用されておりますか?媒体などのペイドメディア、SNS広告、交通広告など多岐にわたる広告手段があるかと思います。

今回のコラムでは、YouTube広告による認知プランニング施策についてお伝えします。

■なぜYouTube広告なのか

株式会社フォーディメンションのブライダル集客トレンド2022の調査では、結婚式を検討したばかりの時に初めに接触した情報源として、ブライダル媒体が42%・非ブライダル媒体(検索・ソーシャル・公式サイト等)が34%と拮抗しております。わけても、YouTubeは利用率・利用時間共に圧倒的な影響力を持つ欠かせない媒体となっております。 上記より、日常生活で利用するYouTubeで自社の動画広告を配信することで、結婚式を探す段階になった新郎新婦様の中で式場名が刷り込まれているという世界観を目指すことができるのです。

■YouTube広告の運用のポイント

①適切なターゲットを設定できているか

結婚式を検討/これから検討しようとしているカスタマに対して動画広告を届けるためには、オーディエンス設定が非常に重要です。例えば、「挙式、披露宴プラン」というオーディエンスを追加することで、過去のクリックのパフォーマンスに基づいたカスタマへの配信が叶います。

②リーチ%は適正か

動画広告を配信する際の効果観点で重要なのが「リーチ%」です。商圏の中に結婚式を検討しているカスタマに対してどれくらいのリーチを届けていくのかという試算を配信前に行うことが重要です。弊社にいただくご相談の中でも、「過去にYouTube広告を運用していたが効果が分かりにくかった」という内容は分析をしていくと、リーチ%を適正に運用が出きていなかったことが原因となっているケースが多いです。

➂推奨のフォーマットで運用ができているか

YouTube動画広告のフォーマットはキャンペーン目的別に大きく3つから選択できます。

(1)TrueViewインストリーム広告

(2)動画アクションキャンペーン

(3)動画リーチキャンペーン

ブライダルのターゲットに対しての配信の場合は、リーチ単価から考えても動画アクションキャンペーンでの運用で認知とアクションの両方を見込むことができます。

また、複数のフォーマットで運用するよりも1つのフォーマットに絞って運用することで機械学習も進み効果を最大化することにも繋がます。

今回のコラムではYouTube広告による認知プランニング施策の概要についてお伝え致しました。コラムでは触りの部分のみお伝え致しましたので、実際のシミュレーションや具体的な適正リーチ%など気になることや不明点があればメディアハウスまでお問い合わせください。